1/200 諏訪高島城 完成品














【屋根】
数少ないネット上での屋根の画像を見ると板みたいなのが貼ってあったので、
hobby base ストライプ(2mm幅)を5mmにカットしたものを貼り付けました。

最初はパターンシートを貼ってみたのですが、継ぎ目が目立たなかったので変更しました。
結構なオーバースケールになってしまいました。

【窓」
定番となりましたが、窓が筒抜けにならないように塞いでいます。

一番下の窓ですが、下半分は障子を壁にぴったり付けて上半分を開けています。
奥側に障子パターンが見えるようにしています。
中央の窓にストライプを2本入れてみましたが、あまり効果が無かったようです。

【石垣、お堀】
石垣一個がとっても大きく感じたので細かく彫ってみました。
モーターツールなどで彫ると、どうしても石垣と石垣の間の溝が太くなるのでヒートペン使ってます。

まず深めに彫ります。彫り終わったら石の角を少し丸くしてやります。
ブラックで一旦塗り、その後石垣の塗装を行います。
ポップな感じの石垣はあまり好みで無いので、隣の石と色が極端に違わないように気をつけた
つもりです。
塗装が完了したら石垣の溝をケガくと下地の黒が出てきてスミイレと同じようになります。
お堀は木工用ボンドを塗りたくって塗装しています。光沢クリアをたっぶり塗ってやりました。

【庭の木】
WOODLAND SCENICSの樹木を使用しました。

そのままでも結構使えるのですが一旦細かくちぎってもう一度付けたりして
KATOのターフやパウダーを少しふりかけてます。

【電飾】
2段切り替えのスイッチで内部電飾と内部電飾+ライトアップの切り替えです。
電子パーツ屋さんで購入したしっかりとしたスイッチです。
悩んだのがライトアップのライト。 木に隠したかったのですが無理があったので
露出のままです。カバーはガンプラのバーニアです。

裏面はこんな感じです。スイッチの接点部分などハンダ付けした部分はショート
しないよう伸縮チューブで保護しています。単3電池2本で点灯します。
ケースと高島城のベースはボルト&ナットで止めています。


【壁】
ちょっと寂しい部分があったので壁の横にプラ棒を貼ってみました

プラ棒を貼ったところの屋根の裏も削って垂木を入れてみました。
手すりが無かったので自作しています。

【橋】
のっぺりとした橋だったのでevergreenブラ棒を貼ってみました。


【ケース】
hobby baseのモデルカバースクエアです。
塩ビ製で価格は1000円ちょっと。このサイズで既製品ってなかなか無いので使ってみました。

ケースの奥行き外寸が160mmで高島城も奥行き160mmなので5mmほど後ろの部分をカットしました。
それでも前後はケースと干渉してしまいました。

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